人生に起きる悪い出来事が、じつは自分にとってかけがえのない貴重な体験だったと気づくことはよくある。
苦しい思い、悲しい出来事、深い失望などを味わったときに、人は初めて精神的なことに目をむけるようになるからだ。
私自身もそうだったし、多くの人がそうだろうと思う。
辛い経験によって、ただ惨めになるのでなく、その経験をしっかり受けとめて
「これが世の中というものだ。自分の思い通りにならないことが世の中なんだ」
とわかることが大事なのだ。
スワミ・クリヤナンダ
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まつみ (木曜日, 19 11月 2015 20:42)
まるで、今の私に語りかけているようでした!
本当にその通りですね。