占い師を始めて思ったこと

京都の伏見稲荷には狛犬ならぬ、狛狐??がいらっしゃいます。伏見稲荷は元は農耕の神様なんだそうです。今は商売繁盛の神様と言われていますけどね。時代とともに変わっていくのですね。

 

さて、私が占い師になったのは10年以上前になりますが、占いを生業としてたくさんのお客様と日々お会いして思うのが、人の数だけ様々な考え方があるって事。

 

驚かされること日々の如し。

 

それまで割と狭い世界で生きてきたものですから、驚きの連続でした。自分の目が開かれた、、というのでしょうか、世の中にはいろんな考えの方がいらっしゃるんだ〜と身を以て感じました。

 

生まれた子供に予防接種はしないという自然派ママさんもいらっしゃいましたね〜。完母で布おむつ、精製された食品は食べさせない、、などこだわりが色々おありのようでした。

 

こだわるのは悪くないけど、予防注射を受けないというのは、子供が可哀想な気はしましたが。

 

お客様がこだわり過ぎたり、偏った考え方をしている場合は、中庸にもっていくように努力します。

 

何度か面談を重ねていくうちに、憑き物が落ちたように表情が柔和になっり、こちらの意見を受け入れてくださるようになるのです。もちろん私の力が足りない場合もありますが、、。

 

皆さんも苦しい時は、思考が偏っていることが多々ありますので、人の意見を取り入れたりして多角的に考えてみるといいですよ。

 

一つの考えに偏らないで、いろんな考えのいいとこ取りしてみるのもお勧め👍

 

気づきのヒントは、けっこう近くにあるものです💡